浸水被害ARシミュレーションアプリ「浸水カメラ」

アプリの特長とAR技術について

浸水被害ARシミュレーションアプリ「浸水カメラ」

「浸水カメラ」とは?

「浸水カメラ」は、お手持ちのiPhoneまたはiPadのカメラを通して、まるで本当に浸水しているかのようなARシミュレーション結果を表示するアプリです(※LiDAR搭載の端末が動作対象となります)。屋外ではもちろん、ご自宅などの屋内でもカメラを使ってシミュレーションが可能です。あらかじめ浸水に備えて家具の位置を考えたり、避難方法を想定して被害を最小限に抑えるための参考例としてご利用いただけます。

「浸水カメラ」の特長

主な機能について

  • お手元のiPhoneまたはiPadで簡単に浸水シミュレーションができます。※LiDAR搭載の端末が動作対象となります。
  • 基準にした地面から、2メートルの水位までシミュレーションできます。
  • シミュレートされる水の濁りを「ON」「OFF」で切り替えることができます。
  • 水位を調整後、水面をスワイプすることで水流方向を変更できます。
  • 基準の地面を変更する際は、リセットボタンからやり直しが可能です。

開発経緯

当社では、近年増加傾向による気候変動や自然災害のニュースを受け、SDGsの一環として気候変動とその影響に対処するための役割も担いだ、本アプリの開発を行いました。
多くの人が利用するスマートフォンのAR(拡張現実)機能を使って、事前に対策を打って備えるために必要な浸水状況をはかるARシミュレーションアプリを無料で提供させていただき、今後もSDGsへの積極的な参加を通して環境課題に貢献してまいります。

アプリ概要

アプリ名 : 浸水カメラ
カテゴリ : 天気
対応OS : 13.0以降
価格 : 無料
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id6463594043

動作対応機種(2023年現在)※LiDAR搭載の端末

  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPad Pro 11インチ(第2世代以降)
  • iPad Pro 12.9インチ(第4世代以降)

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