元チェッカーズ大土井裕二さんも体験!ARで憧れの異能力者になれる『MagicMovieCamera』とは

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MagicMovieCameraアイキャッチ

『異能力者になりたい・・・』

突然のつぶやきすみません。

割と大きくなるまで、妖精が自分の元に降りてきて異能力を授けられる日がくるのではないかと考えていた、ネクストシステムの広報担当田中です。
ちなみに、異能力者の中でも水と光を司る能力者になりたかったことを覚えています。(欲張り)

異能力者になりたい田中

魔法の杖をバザーでGETした記念に自撮る田中

しかし、そんな夢見がちな少女だった私ももうアラサーですよ。

怖い田中

真顔にならざるを得ない。

今では、

・会社に寝巻きスッピンのまま出社しても誰も疑問に思わない能力『孤高の反逆者(Aloof Canceler)』

・思い浮かべた料理が一瞬で出来上がって皿洗いできる能力『幻想創造(Creation of Imagination)』

など、欲しい異能力がいやに現実的なものになってしまいましたが、

いくら現実を見ようとも異能力への憧れは消えるものではない!!!

・・・というのが大人になり損ねている私の持論です。

そして、そんな異能力への憧れを持ち続けるあなたへオススメの昨年12月にリリースした
ARを使った動画撮影アプリ『MagicMovieCamera』をご紹介します。

これであなたもあの映画や漫画の主人公になりきれること間違いなし!!

MagicMovieCameraとは?

『MagicMovieCamera』は、AppleからiOS11に導入された

ARkit(※)を使ったAR(拡張現実)動画撮影アプリです。

■ARkitとは?
Appleが開発したARのフレームワーク。iOS11から正式に導入され、これによってARアプリが作りやすくなりました。空間を認識できるというところがすごいところ。

3Dデータで作られたリアルな『短剣』『銃弾』など様々なARコンテンツをiPhoneのカメラから見た現実空間の特定位置に配置することが可能なんですね。

ARコンテンツは複数配置することができ、
それぞれにモーションコントロール機能を使って特定の動きを加えることができます。
また、他にもフィルター機能やモーションブラー効果、光の種類や向きなどの設定も可能!

残念ながら本当に能力が使えるようになるわけではありませんが、
頭脳は子供、見た目は異能力者になることができます。

異能力者に俺はなる

開発途中の記事はこちら。

突然ですが、みなさんはマネキンチャレンジ(Mannequin Challenge)ってご存知でしょうか?さて、そんなマネキンチャレンジですが、気づいてしまったんです・・・。 ARkitと相性がいいということに!!ARkit然り、ARCore然り、空間を認識できるっていうところがすごいところなんですね。例えば現実世界と大きさが一致しているので、現実世界にある物体の長さが測れたり、3D空間中の点座標が取れるので、スマホの中から空間に物を置けたりするんですよ。

どんな動画が撮影できるの?

撮影の際に、配置したARコンテンツに合わせたポーズで撮ることで、
まるでマトリッ◯スのような『特殊な能力で銃弾を止めている人』や、

某スタンド使い漫画の『ザ・ワー◯ド』ような
『特殊な能力で四方から無数に押し寄せるナイフを止める人』

などなど某映画や漫画のような憧れのシーンが再現できるなどSNS映えする動画の撮影が可能です。

しかもなんと!!!

あの元チェッカーズのベーシスト大土井裕二さんにもご体験いただきました・・・!!

あれ、これめちゃくちゃすごくない?

今まで撮ってきた動画まとめはこちら。

Kinesysは、最新の姿勢推定AI技術で人の動きに反応し、数多くのインタラクティブコンテンツを体験できるARサイネージです。バーチャルファッションなどの衣装選びから写真撮影までタッチレスでの操作が可能なため、衛生的にご利用頂けます。撮影した画像はQRコードでダウンロードでき、スマートフォンでの閲覧・保存が可能です。

MagicMovieCameraの使い方

どうでしょう。だんだん異能力者への憧れが盛り上がってきたんじゃありません?

さて、前述のように色々な表現が可能な『MagicMovieCamera』ですが、使いこなしていただくためにも少しだけ基本的な使い方をご紹介します。

①DOWNLORD

お好きなARコンテンツをDLしてカメラ越しの空間にドラッグで配置してみましょう。

グレーダウンしているARコンテンツはDLされていませんが、コンテンツをタップすることでDLが可能です。

(※DLしたコンテンツを削除する際には、ゴミ箱にドラッグで削除できます。)

②MOVE

カメラ越しの空間に置いたARコンテンツは、移動や回転をさせることが可能です。

空間にコンテンツを置くため、Z軸方向への移動もできます。使いこなして思い通りの場所にARコンテンツを配置しましょう。

③DELETE

配置したコンテンツの削除は、爆弾アイコンを選択します。

・コンテンツを1つ消す:爆弾アイコンを選択したまま、削除したいコンテンツをタップ
・全消し:爆弾アイコンを選択した状態で、再度爆弾アイコンをタップ

④LIGHT

光の種類や向きを調整することも可能!

撮影環境に合わせて調整することで、よりリアルな動画を撮影できます。

⑤MOTION RECORD

コンテンツごとに動きを記憶させることができる機能です。

動きを記憶させる際に、可動範囲が狭いなと思った時は、
横画面にして記憶させるとよりダイナミックなモーションをつけられますよ。

⑥FILTER

2種類のフィルターを選んで撮影することが可能です。
また、左端のモーションブラーボタンを押すと、動いている対象をカメラで撮影した時に生じるブレのような効果を追加できます。

※モーションブラー効果は、撮影の際に反映されます。

⑦RECORD

いよいよ撮影!動画では今までご説明した一連の流れをご紹介していますが、

ぜひ、配置したコンテンツに合わせたポーズで動画を撮ってみてください。

番外編1:某漫画の『ザ・ワー◯ド』っぽい動画の撮り方

基本の機能を抑えると、こんな動画も簡単に撮影できます。

番外編2:かっこいいトランプの使い方

こちらはちょっと上級編ですね。モーションレコードを使用してます。

一気にチュートリアル動画をみたい方はこちら

まとめ

MagicMovieCameraを使えば異能力者も夢じゃないですね!

『MagicMovieCamera』で憧れの映画や漫画の主人公になりきってみては?

眠れる力
『MagicMovieCamera』概要はこちら

mmcのアイコン
アプリ名:MagicMovieCamera-ARでアリエナイ動画を撮影
ジャンル:写真/ビデオ
価格:無料
対応OS:iOS11(ARkit対応端末のみ)
App Store URL:https://itunes.apple.com/app/id1322291059
Twitter:https://twitter.com/NEXT_SYSTEM_Co
FB:https://www.facebook.com/nextsystemcom

ネクストシステムのAR開発事例

ネクストシステムでは他にもARを利用した開発を数多く行っています。
よかったら以下から見てみてください。

AppleやGoogleから登場したARフレームワーク『ARKit』や『ARCore』、『Tango(サポート終了)』などにより、従来のAR技術では実現が難しかった3次元空間を認識するARアプリ開発を簡単に実現できるようになりました。弊社でもそれらを利用し様々なAR開発を行っています。

夢を忘れないネクストシステムへのご相談はこちら

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