VP1人作業検知
アプリケーション
i-PRO製AIカメラを使用して、複数名での作業規定がある現場の1人作業をリアルタイムに検知

i-PRO製AIカメラ上で動作する機能拡張ソフトウェアを開発・搭載可能なi-PROカメラアプリケーションプラットフォームを使用して、ネクストシステムが開発した「VP1人作業検知アプリケーション」(※1)です。本アプリケーションは、製造現場、サーバールーム、薬品工場、金庫、倉庫など、事件事故を防止するために必ず複数名での作業規定があるにも関わらず、1人で作業を行っているケースの検知が可能なため、予期せぬ事故や防犯対策に利用できます。
ネクストシステムが独自開発した姿勢推定AIエンジン「VisionPose」(※2)を利用して、範囲を指定したエリア内に一定時間1人で滞在した際に、アラートを通知することが可能です。また、i-PRO製監視映像システムと連携することで迅速な証拠映像の確認が可能となります。
- ※1 本アプリケーションの動作には、別途i-PRO製AIカメラが必要となります。
- ※2 VisionPose、及びVisionPoseロゴは、NEXT-SYSTEM co.,Ltd.の登録商標です。
アプリケーションの特長
1人作業の検知による事件事故の未然防止
製造現場、サーバールーム、薬品工場、金庫、倉庫など、さまざまな現場において、事件事故を防止するために必ず複数名で行う作業や立ち入りの規定があるにもかかわらず、1人で作業しているケースを、リアルタイムに検知することで、予期せぬ事故や不正など問題発生に陥るケースの回避にご活用できます。
i-PRO製監視映像システムとの連携
本アプリケーションが搭載されたi-PRO製AIカメラと監視映像システムのネットワークディスクレコーダー(WJ-NXシリーズ)をアラーム連携することで、リアルタイムでの異常検知と証拠映像の録画・検索が可能です。さらに、映像監視ソフトウェア(WV-ASM300)を組み合わせることで本部側からの遠隔監視が可能なため、問題発生時に迅速に対応できます。

導入事例
製薬会社など
薬品の調合作業などを必ず複数人で作業するという規定の中で、1人で作業を行っている人物を検知すると異常と判断し、アラート通報
銀行などの金融機関
大型金庫開閉など必ず複数人で開閉するという規定の中で、1人で作業を行っている人物を検知すると異常と判断し、アラート通報
製造・倉庫のチェック体制
複数人でチェックを行うという規定の中で、1人で作業を行っている人物を検知すると異常と判断し、アラート通報
- ※赤枠は1人作業禁止エリアのイメージです。実際の映像には表示されません。
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