2021年12月06日 掲載情報

「日本経済新聞」朝刊・電子版に当社の姿勢推定AI(VisionPose)がドローン等のIoT機器やエッジデバイスでの利用が容易になった件について掲載されました。

ルネサス製Vision AI MPU「RZ/V2M」の評価ボード

「日本経済新聞」朝刊・電子版にて、当社の姿勢推定AIエンジン(VisionPose)が、ルネサスエレクトロニクス様の画像認識AI向けマイクロプロセッサ上で利用できるようになった結果、例としてドローンや監視カメラなど、IoT機器やエッジデバイスの組み込み用途で姿勢推定AIが利用しやすくなった旨が紹介されました。

一般的にAIの処理には、従来のソフトウェアと比べて膨大な計算処理が必要であるため、組み込み用途でAIを活用するには使いづらいという課題があったのですが、ルネサスエレクトロニクス様のVision AI MPUを使うことで組み込み用途で使いやすくなりました。

例えば、監視カメラに組み込むと、小売店にきたユーザーの行動分析、工場作業員の姿勢負荷の可視化、病院での急病人検知などへの利用があげられます。他にもドローンなど自律型ロボットに組み込むことで、災害時に救助を求める人を発見する用途など、さまざまな開発で姿勢推定AIを利用したい場合にご利用いただけます。

 
<日本経済新聞(朝刊)2021年12月4日掲載>
見出し:人検知、ドローンカメラでも容易に
掲載箇所:地域経済 九州経済 33面
 

<日本経済新聞(電子版)2021年12月3日掲載>
見出し:遭難者の検知、ドローンで容易に ネクストシステム
※WEBからの閲覧はこちらから
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC26A4M0W1A121C2000000/

 

▼プレスリリースはこちら
ネクストシステム、ルネサス製画像認識AI向けマイクロプロセッサ上に姿勢推定AIエンジン「VisionPose®」を搭載!エッジサイドのIoT機器で高度な姿勢推定が可能に
https://www.next-system.com/topics/release/post=22583
 

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