2. 入門講座 - 6. 「GetURL」

 getURLを使うとHTMLのハイパーリンク(<a>タグ)と同じようにページ切り替えやメーラーを起動することができます。今回は1、2、3キーが押されたら、それぞれ「Webページを開く」「電話をかける」「メーラーを起動する」というものを作成します。

2- 6- 0. ボタンの配置

まずボタンとなるオブジェクトを用意し、シンボルに変換します。シンボルタイプは「ボタン」です。



 ボタンは3つ用意します。用意したボタンをそれぞれ「ボタン1」「ボタン2」「ボタン3」としておきます。

2- 6- 1. Webページを開く

ボタンインスタンスにキー操作が行われたときWebページを開くように記述します。URLの指定は絶対パスと相対パスに対応しています。
用意した「ボタン1」を選択し、アクションウィンドウ(パネル)を開き、以下のように記述します。

 ボタン1 - アクション
//1キーを押されたら、指定URLのWebページを開く
on(press, keyPress "1") {
    getURL("http://www.next-system.com/");
}


2- 6- 2. 電話をかける

getURL関数は携帯電話ならではの機能として、指定した電話番号へ電話をかけられるようにできます。
用意した「ボタン2」を選択し、アクションウィンドウ(パネル)を開き、以下のように記述します。

 ボタン2 - アクション
//2キーを押されたら、指定URLのWebページを開く
on(press, keyPress "2") {
    getURL("tel:117");
}


2- 6- 3. メーラーを起動する

携帯電話のメーラーを起動させ、メールをすぐに送信できるようにします。送信先のメールアドレスの指定はもちろんですが、メールの題名と本文を指定することもできます。
用意した「ボタン3」を選択し、アクションウィンドウ(パネル)を開き、以下のように記述します。

 ボタン - アクション
//3キーを押されたら、指定URLのWebページを開く
on(press, keyPress "3") {
    subject = "携帯フラッシュ作成講座";//タイトルの指定
    body = "お名前:\携帯機種:\nご意見・ご感想:";//本文の指定
    getURL("mailto:m-hirakata@next-system.com","","GET");
}


2- 6- 5. ムービープレビュー

ムービープレビューしますが、もちろん電話をかけることはできません。Webページにアクセスするアクションを行うとブラウザが立ち上がり、該当のページへ飛ぶことができます。メーラーも起動できます。
実際の携帯端末ではブラウザは一つの画面しか表示できないので、Webページにアクセスした場合ブラウザのメニューで「戻る」を選ぶか、アクセスされたWebページで戻るように記述するしかありません。メーラーの起動ではメーラーの操作が終了すれば、コンテンツへ戻ります。



 ボタンが複数あるので「タブナビゲーション」機能が有効になっています。(黄色い矩形)
詳しくは「3-0.タブナビゲーション」を参照して下さい。


※Flashコンテンツ起動後、イベントアクションなしにgetURLアクションを入れても動作しません。また、getURLはイベントアクションごとに一度だけ動作します。